ノートタイムのワクワク感を高めてなりたい自分に近づく ~おふみさんの夢をかなえるノート術を読んで~
おはようございます、みい (@joyful365days) です^^
朝活女子サロンのプレゼント企画で素敵な本を頂きました。
2017年12月に発売されたばかりのおふみさんの新刊、『夢をかなえるノート術』です。
この本では、おふみさんがノートを書くことでなりたい自分に近づいていった方法が余すところなく紹介されています。
おふみさんのブログはこちら
>>>ミニマリスト日和
有名なブロガーさんであるおふみさんはなんと朝活女子サロンの初期メンバーの1人。
すごく有名な人とつながりを持てたことに「インターネットの世界ってすごい!」と思ったのを覚えています。
本の中にも、サロンについて書かれたノートページが載っていましたよ~。
- 私のノート:OURHOMEのEmiさん流マイノート
- 記録は実行と同じくらい大切 ~ノートタイムを確保しよう~
- 見出しは自伝の目次 ~そのページを象徴する1文を探そう~
- 絵を描くって楽しいかもしれない ~恥ずかしがらずに描いてみよう~
- 最後に
私のノート:OURHOMEのEmiさん流マイノート
私はマイノートとして無印良品のA5ノートを持ち歩いています。
OURHOMEのEmiさんのマイノートを参考にしています。
6月くらいから始めてただいま5冊目。
「日付を6ケタの数字で入れること」「出来事と一緒に感じたことを書くこと」がルールで、あとは自由です。
絵を描くのは苦手だと感じているのと、ノートを可愛く飾るのが照れくさいのとで、文章のみ書いています。
使うペンも1本だけで、パッと見て単調な感じです。
例えば、来年の漢字を考えた時のノートはこんな感じ。
>>> 漢字で2017年を振り返る。そして来年の漢字はコレ! - まいにちを おだやかに
記録は実行と同じくらい大切 ~ノートタイムを確保しよう~
マイノートを書くのは朝活の時間です。
けれど他にしたいことがあれば後回しになり、書いたり書かなかったりしているのが現状です。
また、1日のうち自由に使える時間が少ないのもあり、ノートに記録を残すことよりも行動することに重きを置きがちです。
「片付けの記録をノートに書く時間があるなら、手を動かした方がいい」と思ってきました。
おふみさんは毎日1ページのノートを書き、折に触れて見返しているそうです。
ノートを見返すことでこれまで積み上げてきたことを再確認でき、過去の自分に励ましてもらえます。
そして書いてないことはぼんやりとしか思い出せません。
毎日慌ただしく過ごしているからこそ、気づきを書き残すことが大切だなと改めて感じました。
朝家事が終わっていつもの場所に座ったら、まずはノートを開いて10分間書くようにしようと思います。
書く量(1日1ページ)ではなく時間(1日10分)で習慣化を目指します。
見出しは自伝の目次 ~そのページを象徴する1文を探そう~
おふみさんは文章と絵を描いたあとに全体を読み返して、そのページの見出しを考えるそうです。
見出しは、たとえなくてもノートを書くには支障ありません。ただ、私は見出しを「自分語録」だと思っています。その日あったことを自分の言葉で要約し、しっくり落ち着くフレーズに凝縮した1文。それは自伝の目次のようになって、見返したときに記憶をクリアによみがえらせてくれるのです。
(CHAPTER 3: おふみさん流 基本の書き方)
上記の引用した段落が、この本の中でいちばんのお気に入りです。
未来の自分に向けて、自分語録であり自伝の目次を残すって素敵です。
おふみさんのノートの魅力でもあるキャッチーな見出しは、毎回意識してひねり出しているんですね。
私は日付のあとに適当にタイトルをつけてから文章を書き始めていましたが、最後に考えるようにしてみます。
ちょうどいいサインペンがあったので太字も活用します。
絵を描くって楽しいかもしれない ~恥ずかしがらずに描いてみよう~
手帳やノートに絵を添えることに何となく抵抗があって、今まで避けてきました。
自分しか見ないのに飾る必要はない、自分には絵や美術のセンスはないから無理、と思ってきました。
おふみさんによると絵は記憶のトリガー。
確かに絵や写真は文章よりもパッと見た時に訴えかけるものが多いです。
単にノートの見た目を良くするだけじゃなくてそんな意味もあるんだな、と分かったので、試しに私もイラストに挑戦しました。
単純な図形の組み合わせなら私にも描けました!(冬至のゆずです)
自分しか見ないノートだから、下手でも描いていいんです。
私の仕事の大半は文章を書くことで、趣味は本を読むこととブログを書くことです。
文字の読み書きや考えることが好きなので、1日中読んだり書いたり考えたりしています。おそらく、脳の論理的思考をする部分を1日中使っているんだと思います。
絵を描くことは脳の中の普段使わない部分を使っているようで、描くとなんだかいつもと違うワクワク感がありました。
最近オーディオブックで聴いていた『神・時間術』の本では、自由時間を最大に生かすリフレッシュ術(第6章)の中で「普段しないことをすると脳が活性化される」という話がありました。
例えば、普段デスクワークで文章を書いたり考えたりしている人は、休日に運動でリフレッシュする。仕事で肉体労働が中心の人は、休日にじっくり読書をする。
私は仕事でも趣味でも文章の読み書きや思考をしているので、ノートに絵を描くことがいい気分転換になりそうだなと感じました。
最後に
コツコツ継続すべき目標は記録をつけることで達成しやすくなる。
読み返すことを前提に、未来の自分に向けてノートを作る。
おふみさんのノートのコツがたっぷり詰まった素敵な本でした。
サラっと読めるかなと思いましたが、たくさん掲載されたノート写真に見入ってしまい、思ったよりも時間がかかりました^^
とっておき家事の記録にも応用できそうです。
来週月曜は元旦なので、ブログ更新はお休みします。
次回更新は1月8日です。
よいお年をお過ごしください^^
登場した本はこちら