【かんたん・シンプル】読み終わると同時にできあがり!読書ノートの作り方
おはようございます、みい (@joyful365days) です^^
子どもの頃から読書が大好きです。
働くお母さんになった今、読書にあてられる時間は週3~4時間です。短時間の読書でもしっかり吸収したいと考え、この夏から読書ノートをつけるようになりました。
読みたい本リストはデジタルで管理しています。
読書ノートに求めること
上でも書きましたが、今の私の読書時間は週3~4時間。子どもの頃や学生時代に比べるとずいぶん減りました。
読書時間が少ない=読める本が少ないからこそ、読んだ本からはたくさんのことを学びたいと思っています。
一方で、ノートを書く時間はできるだけ短く済ませたい。ノートに時間がかかって読書時間が減るのは困ります。
参考にしているのは、所属している朝活サロン仲間のナナホシさんの読書ノート。
もとはあの池上彰さんの読書術だそうです。ナナホシさんの記事で紹介されている本は、図書館の予約多数で順番が回ってこないので、私はまだ読んでいません。
それから、インストール・リーディングを提唱するこちらの本です。
読書は朝活で
朝活の中で読書をしています。
3時に起きてまず朝家事をして、4時から6時が私の自由時間。週2,3日は読書をしています。
車通勤なので、通勤時間に読書はできません。
読む本は自己啓発、家事、育児、ビジネス系です。
時間を忘れて熱中したいけどできないので、小説は読まなくなりました。
図書館で借りた本がほとんどです。
読書ノートの作り方
メモ用紙を本に挟んでおき、心惹かれる部分を書き写しながら読みます。
メモ用紙はB6サイズ。B5のルーズリーフを半分に切って使っています。
メモの上の方にタイトル、著者、発行年を記入します。
読みながら左半分に引用、右半分に簡単な感想を書いていきます。感想といっても「なるほど~」「すごい!」「やってみよう」だけのことも多いですが、アウトプットの練習をしているつもりです。
本を読み終わるのと同時にメモも完成します。
完成したメモはマイノートに貼ります。マイノートがA5サイズなので、メモはB6が貼りやすいです。
マステでがさっと貼っています。ノートを可愛くデコる才能がないのです…。
マイノートの最終ページはそのノートを使っていた期間に読んだ本のリスト。見返したくなった時に探しやすいようにしています。
マイノートは心が動いたことを何でも書き留めていくノート。OURHOMEのEmiさん方式です。
【私の読書ノート】
本を読むのと同時並行でメモを書く
引用と感想をセットで書く
完成したメモはマイノートに貼る
読書ノートを作るメリット
- 振り返りやすい
どんな形式でもそうですが、ノートにまとめるとより内容が定着します。大事なところを探しながら読むようになるし 、書き写すプロセスで印象に残ります。
マイノートに貼ることにしたので、「いつごろ読んでいたか」さえ思い出せば、その時期のマイノートを振り返ってメモにたどり着けます。引用しているので、図書館の本を返したあとでも内容を確認できます。
- 本を汚さない
インストール・リーディングの本は、読みながら大事なところに線を引いたり折り目をつけておいて、あとでノートを作成していました。
私は読んでいる本がほとんど図書館の本なので、書き込むことができません。シンプルライフを目指しているので、買った本もそのうち売る可能性が高く、できればまっさらなままで読みたいです。
- ノートを作る時間を設けなくていい
読み終わると同時にメモが完成しているので、ノート作りに時間を奪われている感覚がなく、いい感じです。
- 栞の代わりになる
メモが栞の役割も果たしてくれるのが便利です。本に挟まっているので、存在を忘れることもありません。
こんな人におすすめ
本は好きでよく読むけど、しばらくたつと内容を忘れてしまう人
読書ノート作りに時間を割きたくない人
汚さずに本を読みたい人
図書館で本を借りることが多い人
おまけ:子どもの読書ノート
図書館に行くと、子どもたちの絵本を毎回7〜8冊借ります。
借りた日とタイトルだけですが、ノートに記録しています。6月から70冊近く借りています。子どもの読書ノートも、マイノートと同じA5ノートです。
読んだ時の反応も残してあげたいけど、そこまではできていません。
最後に
読みながら作成していく、私の読書ノートについて書きました。8月から始めて、次の本で20冊分になります。
次回は、ネット上で読書を管理する、読書メーターというサービスについて書きます。読みたい本の管理と、読んだ本のアウトプットのために使っています。
今日も良い1日を^^
毎週月曜早朝に更新しています。