少食な子どもの食べたい気持ちを高める!簡単な3つの工夫
おはようございます、みい (@joyful365days) です^^
育児で悩んでいることがあります。
それは娘の食事のこと。
これまで工夫を重ねてきて、最近いい流れになってきたので、書き留めておこうと思います。
食べムラが激しい娘
娘は年中さん。
魚はぱさぱさする食感が苦手らしく、基本的に好みません。
野菜に関しては、特定の嫌いな野菜があるわけではなく、以前食べなかったものを別の日にはぺろっと食べたりします。
家では食べない野菜も保育園では普通に食べていたり。
野菜は食べる・食べないの基準がよくわからず、こちらの心の準備が難しいです。
食べる量も日によってまちまちです。
少なめに盛りつけて、達成感を味わわせ、足りなかったらおかわりすることにしていますが、おかわりすることはほとんどありません。
1歳の息子が大食いなので、平均しても食べてる量は息子の方が多いと思います。
(比べない方がいいのは理解していますが、つい…)
食べてみたいな~と少食の幼児に感じさせる3つの工夫
メニューを相談する
私が娘のお迎えに行く日は、帰り道で娘にメニューを相談します。
といってもメインの料理が変わると大変なので、副菜について相談。
私の作る副菜は、野菜を1種類しか使わないものばかりです。
週末に翌週の献立を1週間分考えるのですが、副菜に関してはかっちり決めていません。
買い出しの時に数種類の野菜を買って、毎日1種類ずつ消費していきます。
その日の気分で簡単に調理しているので、それなら娘の気分で決めたらいいかも!と、ある時ふと思い付きました。
「今日はほうれん草を食べようと思うんだけど、どうしよっか?」
「おひたしか、ツナマヨ和えか、ごま和えか、バター炒めかなぁと思うんだけど…〇〇ちゃんはどれがいいと思う?」
5歳になった娘はけっこう真剣に考えてくれます。
私が挙げた選択肢から選ぶこともあれば、思わぬ答えが返ってくることも。
メインの料理と変な組み合わせになることもありますが、気にしない。
「リクエストを聞いてくれた」と感じて、食べようかなという気になるみたいです。
副菜のバリエーションが広がります。材料ごとの索引も便利。
味見を呼びかける
調理中にキッチンに娘が来たら「おあじみどう?」とこちらから味見を勧めます。
味見してもらうのは主に野菜です。
お行儀は悪いかもしれませんが、食事前にお菓子を食べるよりはいいかなと思っています。
生で食べられる野菜は生の状態で。
火を通して味付け前の野菜を食べてもらったり、味付け後に文字通りの味見をしてもらったりもします。
お皿にのっている野菜は気が進まなさそうなのに、味見の野菜は喜んで食べるのはなぜなんでしょうね。
食事の時に食べなくても、「味見で少しは食べたからいっか」って思えるようになりました。
お手伝いを家族に報告する
年中さんの娘はお手伝いをしたいお年頃。
こどもちゃれんじの影響もあって、「おてつだいしましょうか?」とキッチンに現れることがあります。
そんな時はもちろん積極的に手伝ってもらいます。
混ぜたり盛り付けたりは上手になってきました。
包丁もそろそろ練習したいところ。
お手伝いをしてくれたら、食べる時に大々的に発表します。
「これは〇〇ちゃんが混ぜてくれた、ほうれん草のツナマヨ和えです!」
「スープは〇〇ちゃんが自分で入れました~!」
夫や息子の前で発表するとなんだか誇らしげ。
お皿にのって出てくるまでの過程に自分も関わっていると感じるからか、料理に意識が向きやすい気がします。
特に副菜の存在をお皿ごと無視することが多かったので、これは大きな進歩です。
子どもが食べてくれないと、なぜこんなに辛くなるんだろう
せっかく作った食事を子どもが食べてくれないと悲しくなります。
栄養面も気になりますが、私の辛さの一番の理由は「こんなに頑張っているのに報われない」という気持ち。
食べてくれなかった食事を捨てる時の、私のやりきれない気持ち。
気持ちの切り替えがなかなかうまくいきません。
特に、
・夫が不在の日:1人で頑張ってたのに!
・生理中:そもそも感情のキャパシティが小さくなる
とうまくいかないことが多いです。
生理中の週だけでも頑張るのをやめて、実家に頼ったり、食材宅配をお願いしたりしようかな…と思っています。
最後に
食べムラがあって少食な5歳の娘。
お互いに嫌な思いをせずに、本人の食べたい気持ちを高める工夫は、
・副菜のメニューを相談する
・味見を呼びかける
・お手伝いを家族に報告する
の3点です。
お子さんの食事で悩む方の参考になったら嬉しいです。
今日もよい1日を!^^
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